ヒーロー戦記・ストーリー

惑星エルピス。温暖な気候と豊かな自然に恵まれたこの惑星は３つの大陸と、その大陸それぞれを代表するかたちの文明が栄えていた、３つの大陸はそれぞれ本来の名前があったのだが別の名前のほうが有名になりすぎ本来の名前を知るものも少なくなってしまった。３つの大陸の俗称はそれぞれ、ガンダム大陸、ライダー大陸、ウルトラ大陸という。ガンダム大陸はモビルスーツをはじめとするロボット工学が発達し、ライダー大陸ではサイボーク技術や遺伝子工学が発達。そしてウルトラ大陸ではウルトラ族と呼ばれる特殊な超能力者が育っていた。Ｃ．Ｃ（共通暦）０９８年、頻発するテロ対策として光の国、ライダー連邦、エゥーゴ共和国の３国が共同してひとつの国際機関を設立した。そして世界はいま激動の予感を秘め動き出そうとしていた。
概要　後にスーパーヒーロー作戦などの特撮キャラを扱うRPGシリーズの記念すべき第一作。またスパロボ好きにはお馴染みのゲシュペンスト＆ギリアムが初登場した作品。登場作品は初代ガンダムからF91、ウルトラマンはタロウまで、仮面ライダーはRXまで登場します(怪傑ズバットも密かにでてます）。このメンバーに加えてオリジナルキャラとしてギリアム、そして魔装機神からマサキとシュウが参戦しています。また、このゲームは年代的に第２次スーパーロボット大戦と第3スーパーロボット大戦の間にリリースされているのでマサキのファミリアのシロとクロもこの作品が初登場になってます。　ゲームの内容としては、やはりガンダム寄りの話……というわけではなく、ライダーとウルトラマンがらみのイベントの方が多いです。また、いたる所に様々な作品からのネタが隠されているのでそれを捜すのも楽しいです。　システム的には次の目的がわからなくなった時にヒントをくれる”そうだん”コマンドや、いつでもセーブが出来るなどの親切な設定。しかし、街ごとの移動がめんどくさい、アイテムは一種類につ所有できる数が少ない、回復手段に乏しいなど若干辛いところもあります（それでもゲームとして十分楽しめるレベルです）。　この時代のSFCのソフトとしてはよく作りこまれていると感じられるところもあり、画面上のキャラがイベントの時によく動くのは観ていて感動します。声もムービーも派手さもありませんが、ゲームのいたるところに開発に携わった人間の愛とこだわりと趣味が感じられる一本です。ゼウス　主人公たちが所属する組織の名前。ゼット・エクストラディナリ・ユナイテッド・スペース、略してZ・E・U・S。連盟特別大使。エゥーゴ、光の国、ライダー連邦の３国が連盟共同で設立された。世界中の紛争を未然に防ぐことや、テロリスト対策が主な任務。 TP（テクニカルポイント）必殺技を使う時に消費するポイント。敵に攻撃を与えるか、倒すことによって回復する。アイテムで回復することも出来るか数が少ないので、ボス戦用に節約していった方がよい。パラメータについてこのゲーム独自のパラメーターに”ぎりょう”と”こんじょう”があります。”ぎりょう”はクリティカルのでやすさに関係があり、高ければでやすくなっています。またHPが低い時もクリティカルはでやすくいらしいです。”こんじょう”は高いと（こんらん）や（きぜつ）からの立ち直りが早くなる。敵から逃げると下がってしまい、回復するには街にある病院で回復できます。戻る

惑星エルピス。
温暖な気候と豊かな自然に恵まれた
この惑星は３つの大陸と、その大陸
それぞれを代表するかたちの文明が
栄えていた、

３つの大陸はそれぞれ本来の名前が
あったのだが別の名前のほうが有名になりすぎ
本来の名前を知るものも少なくなってしまった。
３つの大陸の俗称はそれぞれ、ガンダム大陸、ライダー大陸、ウルトラ大陸という。

ガンダム大陸はモビルスーツをはじめとするロボット工学が発達し、ライダー大陸では
サイボーク技術や遺伝子工学が発達。そしてウルトラ大陸ではウルトラ族と呼ばれる
特殊な超能力者が育っていた。

Ｃ．Ｃ（共通暦）０９８年、頻発する
テロ対策として光の国、ライダー連邦、エゥーゴ共和国の３国が共同して
ひとつの国際機関を設立した。
そして世界はいま激動の予感を秘め
動き出そうとしていた。

概要

　後にスーパーヒーロー作戦などの特撮キャラを扱うRPGシリーズの記念すべき第一作。またスパロボ好きにはお馴染みのゲシュペンスト＆ギリアムが初登場した作品。登場作品は初代ガンダムからF91、ウルトラマンはタロウまで、仮面ライダーはRXまで登場します(怪傑ズバットも密かにでてます）。このメンバーに加えてオリジナルキャラとしてギリアム、そして魔装機神からマサキとシュウが参戦しています。また、このゲームは年代的に第２次スーパーロボット大戦と第3スーパーロボット大戦の間にリリースされているのでマサキのファミリアのシロとクロもこの作品が初登場になってます。

　ゲームの内容としては、やはりガンダム寄りの話……というわけではなく、ライダーとウルトラマンがらみのイベントの方が多いです。また、いたる所に様々な作品からのネタが隠されているのでそれを捜すのも楽しいです。

　システム的には次の目的がわからなくなった時にヒントをくれる”そうだん”コマンドや、いつでもセーブが出来るなどの親切な設定。しかし、街ごとの移動がめんどくさい、アイテムは一種類につ所有できる数が少ない、回復手段に乏しいなど若干辛いところもあります（それでもゲームとして十分楽しめるレベルです）。

　この時代のSFCのソフトとしてはよく作りこまれていると感じられるところもあり、画面上のキャラがイベントの時によく動くのは観ていて感動します。声もムービーも派手さもありませんが、ゲームのいたるところに開発に携わった人間の愛とこだわりと趣味が感じられる一本です。

ゼウス
　主人公たちが所属する組織の名前。ゼット・エクストラディナリ・ユナイテッド・スペース、略してZ・E・U・S。連盟特別大使。エゥーゴ、光の国、ライダー連邦の３国が連盟共同で設立された。世界中の紛争を未然に防ぐことや、テロリスト対策が主な任務。
TP（テクニカルポイント）
必殺技を使う時に消費するポイント。敵に攻撃を与えるか、倒すことによって回復する。アイテムで回復することも出来るか数が少ないので、ボス戦用に節約していった方がよい。
パラメータについて
このゲーム独自のパラメーターに”ぎりょう”と”こんじょう”があります。”ぎりょう”はクリティカルのでやすさに関係があり、高ければでやすくなっています。またHPが低い時もクリティカルはでやすくいらしいです。”こんじょう”は高いと（こんらん）や（きぜつ）からの立ち直りが早くなる。敵から逃げると下がってしまい、回復するには街にある病院で回復できます。

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