ストーリー A.D　２０７９ 　極東に、制御体連合国家と呼ばれる奇妙な国があった。 　この国を支配している者は、人間ではなく”神”や”悪魔”でもなかった 　都市のあらゆる情報を結んだ巨大ネットワークシステムと、それらを統括するスーパーコンピューター ”制御体”と呼ばれるそれがこの国の支配者であった。 　”制御体の監視の目は都市のあらゆる部位に及び、どんな些細なことも見逃すことはなった。 　こと、犯罪の抑止という点においてこのシステムはほぼ完璧かと思われていた。 　しかし、近年になって この”制御体”の目に感知されない者”ゴースト”と呼ばれる者たちが現れ始めたのである。 　政府は多発するゴースト犯罪に対抗する為の特殊警察機構”ゴーストチェイサー”を設立した。

概要 　アーケードゲーマーだった方はご存知の方もおられるであろうゲーム”電神魔傀”。 名前を変えて家庭用に移植されたのがこのゲーム。 ジャンルは不朽の名作ファイナルファイトに代表される暴力性豊かなベルトスクロール型アクションゲーム。 ファイナルファイトと決定的に違うのが格闘ゲームの要素を色濃く取り入れているところでしょう。 各キャラに必殺技が多数用意されており、同時プレイではキャラの組み合わせで合体必殺技まであります。 またシステムがよく出来ており、連続技を考えるのも楽しいです。 　短所は、全体的にキャラが小さいためか暴れ回ってもイマイチ爽快感がなかったり、ストーリーがあるのに説明不足な部分があります。 ヒット数の表示や練習モードとかあればなぁ。 　しかしファイナルファイトにも負けないぐらい面白いゲームなので是非リメイクを作ってほしい作品です。余談ですがこのゲームに登場する黒騎士、ギルリアンがガーディアンズなるゲームにてプレイヤーキャラとして使えるという噂があり気になってます。 しかし、この設定の元ネタはやはり攻○機動隊からでしょうか？ 操作・システム 基本的に使うのは十字キーと攻撃ボタンとジャンプボタンと少なめです。当サイトではA(攻撃ボタン）とJ(ジャンプボタン）で表記します。ダッシュは進行方向二回押し。バックステップは逆方向＋J。A押しっぱなしで防御になります。 また体力ゲージの下にチャージメーターなるものがあります。これは必殺技を使うと消費していく物で多少減っても徐々に回復していきます。またニュートラル状態で急速に回復することが出来ます。 武器・アイテム この手のゲームのお約束として障害物を壊すとアイテムが出現します。また武器もあるのですが数が少なく使用する期間が短いのであまり気にする必要は無いでしょう。

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