バトルロボット烈伝・ストーリー

プロローグ　デュプリケ―ターと呼ばれるその装置の技術は、伝説の中に埋もれつつあった。あるいは、別の次元の人や物体を転写する装置の存在が、ウルスの神々の怒りに触れたのかもしれない。だが人々の野心はとどまることをしらなかった…… デュプリケ―ターの技術にを手に入れたゲルスター帝国は転写した戦士……ブランチを使って他国への侵略を開始する。最初のターゲットに選ばれたのは、帝国に隣接するノルド王国だった。それに対抗するため、帝国からデュプリケーターの技術を盗み出したノルド王国は早速国内で発見された装置を作動させる。ところがそこで転写されたブランチ戦士は意思を持たぬロボットのような存在であった。帝国の軍勢が王国の防衛網を突破する。
概要　後に発表されるリアルロボット戦線と設定が非常に酷似していますが同一世界とかのお話は無し（個人的にリアルロボット戦線の過去と思ってます）。また、ゲームシステムはスパロボとは根本的に違うので初めてプレイするとかなり戸惑うことと思います。登場するキャラ、ユニットの数もそんなに多くは無く、オリジナルの主人公は戦闘に参加しないというのも特徴。戦闘シーンのグラフィックも従来と違いロボットの真正面を写すのでなかなか迫力もあります。今では当たり前になった、キャラの表情がセリフによって変化するようになっており、その数と種類は結構豊富。また、セリフのひとつひとつに各作品の”らしさ”がでており見ていて面白い。　気になるところは、戦闘で動かすのは隊長機一体なので行動が終了すると後は観るだけ、他のユニットは命令をしておくので勝手に動いてくれるのですが、あまり賢い行動を取ってくれません（この辺はゲームの売りでもある部分と思われるので仕方ないかな？）。またEDではリアロボと違い転写されたブランチは結局、元の世界に戻れないという結末は悲しすぎ。しかし、良くも悪くも従来（スパロボシリーズとして捕らえると）のマンネリ気味なゲームシステムを完全に捨てている、という点で面白い一本であります。惑星ウルス　地球によく似た星、惑星ウルスは地球のある宇宙とは別の宇宙にある惑星。遥か未来、宇宙旅行中の時空転移に失敗してしまった人類が辿り着き殖民した惑星。この世界の奇妙な特徴は、『月』に『地球のある宇宙』が時代を超えて映し出されるということ。そこではバトルロボット達の戦いの歴史を見ることが出来る。デュプリケ―ター　惑星ウルスの科学者がウルスの『月』に映し出されるものを転写する技術を開発した。それがデュプリケーター。これは『月』に写ったロボットやパイロットの性能や個性をそっくりそのまま複写してウルスにもたらす事が出来る装置で、ウルス各国はこのロボットやパイロットを戦争に使い始めてしまう。ブランチ戦士　元の世界のオリジナルロボットやパイロットたちは、デュプリケーターの複写によって何の影響も受けない。一本の木の幹から二本の枝が（ブランチ）が生えるように、まったく同じパイロットとロボットが存在することが出来る。このことから、デュプリケートされた戦士はブランチと呼ばれる。アップルブランチ戦士は、ウルスに呼び出されたばかりの時には、その能力は記憶を取り戻していない。そこで、アップルと呼ばれる特殊結晶をブランチ戦士に融合させると少しずつ能力が復活していく。彼らの能力を完全に目覚めさせる為には、いくつものアップルが必要であり、使用したアップルの個数だけレベルアップできる。ちなみにゲーム中でのプレイヤ－陣のＭＡＸレベルは21に対して、敵サイドのＭＡＸレベルはハイパーシャアの９９。ハイパーなだけにオリジナルを超えてしまったんでしょうか?

プロローグ

　デュプリケ―ターと呼ばれるその装置の技術は、伝説の中に埋もれつつあった。
あるいは、別の次元の人や物体を転写する装置の存在が、ウルスの神々の怒りに触れたのかもしれない。

だが人々の野心はとどまることをしらなかった……

デュプリケ―ターの技術にを手に入れたゲルスター帝国は転写した戦士……ブランチを使って他国への侵略を開始する。
最初のターゲットに選ばれたのは、帝国に隣接するノルド王国だった。
それに対抗するため、帝国からデュプリケーターの技術を盗み出したノルド王国は早速国内で発見された装置を作動させる。
ところがそこで転写されたブランチ戦士は意思を持たぬロボットのような存在であった。
帝国の軍勢が王国の防衛網を突破する。

概要
　後に発表されるリアルロボット戦線と設定が非常に酷似していますが同一世界とかのお話は無し（個人的にリアルロボット戦線の過去と思ってます）。また、ゲームシステムはスパロボとは根本的に違うので初めてプレイするとかなり戸惑うことと思います。登場するキャラ、ユニットの数もそんなに多くは無く、オリジナルの主人公は戦闘に参加しないというのも特徴。戦闘シーンのグラフィックも従来と違いロボットの真正面を写すのでなかなか迫力もあります。今では当たり前になった、キャラの表情がセリフによって変化するようになっており、その数と種類は結構豊富。また、セリフのひとつひとつに各作品の”らしさ”がでており見ていて面白い。
　気になるところは、戦闘で動かすのは隊長機一体なので行動が終了すると後は観るだけ、他のユニットは命令をしておくので勝手に動いてくれるのですが、あまり賢い行動を取ってくれません（この辺はゲームの売りでもある部分と思われるので仕方ないかな？）。またEDではリアロボと違い転写されたブランチは結局、元の世界に戻れないという結末は悲しすぎ。しかし、良くも悪くも従来（スパロボシリーズとして捕らえると）のマンネリ気味なゲームシステムを完全に捨てている、という点で面白い一本であります。
惑星ウルス
　地球によく似た星、惑星ウルスは地球のある宇宙とは別の宇宙にある惑星。遥か未来、宇宙旅行中の時空転移に失敗してしまった人類が辿り着き殖民した惑星。この世界の奇妙な特徴は、『月』に『地球のある宇宙』が時代を超えて映し出されるということ。そこではバトルロボット達の戦いの歴史を見ることが出来る。
デュプリケ―ター
　惑星ウルスの科学者がウルスの『月』に映し出されるものを転写する技術を開発した。それがデュプリケーター。これは『月』に写ったロボットやパイロットの性能や個性をそっくりそのまま複写してウルスにもたらす事が出来る装置で、ウルス各国はこのロボットやパイロットを戦争に使い始めてしまう。
ブランチ戦士
　元の世界のオリジナルロボットやパイロットたちは、デュプリケーターの複写によって何の影響も受けない。一本の木の幹から二本の枝が（ブランチ）が生えるように、まったく同じパイロットとロボットが存在することが出来る。このことから、デュプリケートされた戦士はブランチと呼ばれる。
アップル
ブランチ戦士は、ウルスに呼び出されたばかりの時には、その能力は記憶を取り戻していない。そこで、アップルと呼ばれる特殊結晶をブランチ戦士に融合させると少しずつ能力が復活していく。彼らの能力を完全に目覚めさせる為には、いくつものアップルが必要であり、使用したアップルの個数だけレベルアップできる。ちなみにゲーム中でのプレイヤ－陣のＭＡＸレベルは21に対して、敵サイドのＭＡＸレベルはハイパーシャアの９９。ハイパーなだけにオリジナルを超えてしまったんでしょうか?

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